変化を惹き寄せる

冒険

5月最終日

実は今日も早起きできました。

自己肯定感は自分でとる

自分の機嫌は自分でとる

住む場所を変えてから4ヶ月も経つらしい。

あっという間だ!

きっかけと振り返りを記録していきます。

卒業

4ヶ月って書くとそこそこ時間経っていてびっくり。

まず、大きなきっかけから。

世界一周大学

2023年7月から旅をするオンラインコミュニティに参加していました。

私はここで、「旅っていいな」って思うようになりました。

富士山たびる最終日の集合写真。

というのも、

やりたいことという名の無茶をするのか

それともすっぱり諦めるか

どちらを選ぶか悶々としていた時期に

人の善意を信じ切った行動をする人

悩んでいる時間を大切にする人

なんだって「冒険」って言って肯定していく人に出会って

自分って小さいな…なんもしてないなって思うようになりました。

また、いろんな人に出会って、話して、旅をしていくうちに

「挑戦」して後悔したことなんてないって気付きました。

人生で一番わがままで大きな挑戦。フランスの街を3時間も一人で歩き回った大冒険。

激動の7ヶ月。

この時間が好きだけど、この時間は誰かのおかげだと思った。

もちろん、「私をつくる冒険」っていうコンセプトのプログラムに参加しているんだから

プログラム主体でいいんだけど、

終わったらきっと「思い出」になるだろうなって思った。

何度も振り返る宝物になる。

私はこの期間を「きっかけ」にしたかった。

変わりたいって思って参加したから。

ちょっと独特な表現だけど、

「変化」が人を選んでいるとしたら

いいなって思ったりもっと頑張れよって思いで

「変化」を贈っているとしたら

もしそうなら、意図的に惹き寄せる方法がありそうだなって思いました。

どこから取り入れるか

ちょっと脱線

私は本が好きです。

きっかけは二つ。

一つ目はモノに対する考えを変えてくれたから。

「フランス人は10着しか服を持たない」っていう本。

書いてある通りにワードロープを整理してみたら

生活がガラリと変わった。

本がただの文字列から先人の智慧が詰まった指南書に変わった。

本に書いてあるのと同じ経験をしたくて、フランスへ行った時の写真。大冒険すぎた。

二つ目は父の助言。

大学生になってから父とめっちゃ仲が良くなりまして。

過保護的な会話じゃなくて、人と人として向き合ってくれるのがめっちゃ嬉しいんです。

そんな中で、「20歳に戻ったらやりたいこと」を聞いてみたら

「本を読む」って言われました。

??

なぜ??

今も読めるじゃん??

人と関わる時

会話をする時

歴史的な背景への知識がなくてうまくいえなかったり

大切な人へかける言葉がわからなくなったりしたらしい。

そんなわけで私は強制的に定期的に図書館に行く日々を始めたわけです。

人が変わること

戻ってきました。

変わりたい、変わりたい

私は世界一周大学への参加を変化のきっかけにしたい。

プログラムの後半はずっと思ってました。

もちろん、いろんなきっかけを作ってくれました。

自分の殻を破ろう」とか「全力で応援してみよう」とか

世界を拡げてみよう」とか

でもこれは、与えられた変化だから温室育ちの花になるって思った。

自分でね。

きっかけはめっちゃ素晴らしいんだよ。私を作る冒険だから。作られていく過程でいいの。

挑戦の仕方を教えてもらった。冒険の仕方を知った。

準備と心構えを教えてもらった。

芽の出し方と花の膨らませ方を習ったの。

でも私はもう違う人くらいになりたかったの。

誰かのきっかけで動く冒険じゃなくて、私の物語にしたかった。

ちょっとすごい人じゃなくて

自分が想像できない人になりたかった。

ひまわりじゃなくてサボテンくらい

うーんサボテンって花…?

何度も思った。

これで変われる!

覚悟ができたぞ!

次の日には変わらない日々だった。

いや、無理。環境をかえな無理。

人が変わりたいって言ってるのに前日と同じルーティンとか

変わらないじゃん!って思った。

人が変わるってめっちゃ難しい。

助太刀

変わりたいって思いすぎて

プログラムの参加と同時にめちゃ本を読んだ。

朝図書館

昼1時間くらい寝る

閉館まで読書

…暇だったのかな??

いやいや大学生やってました。

大学の図書館ヘビーユーザーやってました。

ある本の中に

人は住む場所と、仕事と、出会う人を変えたら変わる」って書いてありました。

どんな本だったかな…タイトルとか肝心なところは覚えてないんだけど

とにかくやってみようと思って

環境を変える仕組みを作った。

3つの仕掛け

人は住む場所と、仕事と、出会う人を変えたら変わる

無理じゃん。

実家暮らし大学生は

せいぜい家族とバイト仲間と学生と教授しか会わないし

できる仕事って言われてもね。コーヒー運ぶくらいじゃない?って思いました。

でも、ヒントはたくさん転がっていました。

ひとつめの住む場所。これ最難関。

正直、家を変えれば非日常になると思ってた。

ただ、一人暮らしはきつい。貧乏大学生には無理。

シェアハウス…まあまああり。経験してみたいかも。

どっちにしろ問題は生活費。

親に頼って自分を変えるっていう選択肢は毛頭なく

経済的自立かつ環境変化を望んでました。

そしたら…いました。住み込みで仕事している大学生

その子は休学しててゲストハウスに住み込みしてるんだって。

定期的に旅をするようになってゲストハウスっていいなって思うようになってたから

めっちゃいいじゃんって思いました。

実際にお世話になる機会があって

これにするって決めました。

最難関は突破!!

新しい街で見つけた素敵な場所

ふたつめの仕事のこと。これも大きな変化

最難関を突破しても不安なのはお金。

お金を貯めるのはリゾートバイトしかないかなって思ってました。

ゲストハウスで住み込みして、定期的にリゾバして…なんとかできるかなってぼんやり思ってた。

ここで、登場。父です。

温厚で優しい父に言われました。

時間の使い方は正しいか。」

いや、わからん。そんなこと言われたら、わかんないよ。

正しいかどうかなんて後になってわかるもんでしょ。

…リゾートバイトの働き方。

確かに、お金を多く得て

体力を売る。私にとっては経験値が蓄積されない働き方…

それで

やってみたいと思ってたライターを本格始動

収入源とするために準備を始めました。

ライターのいいところは場所を選ばないこと、自分で仕事を選べることとか言われるけど

何より、言葉で人を動かすって素敵だなって思ってた。

文字列が指南書になるみたいに

物語で涙が溢れるみたいに

人生を動かすこともできるから

感情を乗せて届けることもできるから

いつかやりたいって思ってたけど、その時にやるって決めました。

そろそろライター歴半年くらい?相変わらず書くことは大好きです。

まだお小遣い程度だけど、人に伝えること、表現することの手段としては

文章を選んでいきたいなと思います。

仕事問題は今も向き合い続けているけど、とりあえず一段階目は突破!!

結局、リゾートバイトもやってみた。その時にとった写真。

三つ目の出会う人のこと

これは住む場所によって必然的に変わると言っていい。

家族に会う回数。大学生の友人に会う回数。減りました。

でもね、もっと意図的に仕掛けていきたい

会いたいって思った人にはすぐに会えるように準備していたい。

これもまた、ゲストハウスで働いていた子が紹介してくれました。

ほんと、ずっと感謝が止まらない。また遊ぼうね。

出会ったのは

すごく笑顔が魅力的でパッと明るい子

でも、たくさん悩んだ経験があって、迷った経験があって

言葉も時間もすごく悩みながら選んでいた。

月に一回会う大切な人。

私はこの人に出会って幸せだなって思う。

この子に会うと日常に色味が追加される。最高

また、もう一人。

家族の愛情をクリエイティブで色褪せず残す世界を実現したい

そんな世界の実現に向かって走る起業家さん。

その人が企画するイベントに参加した。

めっちゃめちゃ心温まるイベントだった。こうゆうときのためにフッ軽でいたい。

さらにそこで出会った素敵な人

なんでもない私の話に耳を傾けてくれて

一緒に悩んでくれた人。

ほんとに支えられました。すごく力をもらいました。

まだ出会ってまもないけど、もっともっとお話できたらいいなって思ってます。

意図的に出会うってめっちゃ難しい。

出会わないよね、普通にしてたら。

だからこそ、ご縁があった方に感謝したい。

変化を惹き寄せる

世界一周大学

人は住む場所と、仕事と、出会う人を変えたら変わる

三つの仕掛け

実際変わったかって

…想像できない未来ではある。

こんな感情、思考、ご縁、想像してなかった。

1月31日に世界一周大学卒業

2月1日に引っ越し完了

変化に貪欲に。

変化を渇望して。

眠れない夜と

戸惑う日々と

落ち着かない気持ちを受け入れて

もっと変わりたいと思います。

絶対に変わりたいって思った日に撮った写真。もう2年も前。

…ながかったな。

振り返りが長すぎた。

こんな時があってもいいよね。

これからもっともっと変わる気がする

いや、変えていく気満々。

仕掛けは始まってます。

ではまたー!

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